精神科薬と血糖値、不眠症と昼間の眠気について
person20代/男性 -
ご閲覧ありがとうございます。長文になります。
精神科の自立支援を組み、訪問診療で診て頂いています。
20代後半男性です。肩幅が大きい上、身長が185cmですので、かなり大きい人間に見られます。
現状、線維筋痛症、うつ病エピソード、ADHD、不眠症、昼間の眠気、という診断です。
また現在、精神障害者福祉手帳の申請中です、
痛みと抑うつ症状のため、ADLが著名に低下し、車椅子の日もあります。
外出がきついので、現在の精神科の訪問診療のみ受診しており、たまに往診で内科などの先生にいらして頂いている日常です。
以前は体重が140kg近くあり、2型糖尿病や脂肪肝がありましたが、食欲不振や身体を動かしたくないので、半年で70kg台になり、現在BMIが22程度です。(健康的な体重ではありますが、一気に減ったので筋肉も落ちており、体脂肪率が高いです。)
3ヶ月前まで、マンジャロ(GLP-1)を週に1回自己注射していました。
先日の血液検査で、空腹時血糖値が60、HbA1cが4.5で低めだと、言われました。
原因は、ご飯を全く食べたくないからだと思います。
(5日くらい何も食べなかったことが何回かあります。)
ただ、体重が結構あるのと、食べる時は食べるので、摂食障害ではないと思います。
食べるとしても、定食1人前を完食するのは少し難しいくらいの感じです。(特にお米は少量でも吐き気。)
現在、ビタミン剤や、痛み止め、睡眠薬、向精神薬などが処方されており、1日の服薬量は、かなりの量でございます。(お薬手帳の画像を添付します。左に◯がついている薬剤は、自立支援の対象外で3割負担です。)
ここで質問でございます。
1、血糖値が低い状態でのコンサータにリスクはありますでしょうか。
(処方薬がかなり多いので、もしご余裕があればで大丈夫ですが、処方薬一覧に低血糖やご飯が食べられない人間への禁忌や注意を要する薬品があれば、ご指摘頂きたいです。)
2、ラボナ、フェノバールでは眠くなりません。デエビゴ、ロゼレムとかの方が効きます。
でも緊張が解け、身体の痛みや不安感が楽になり、ラボナ、フェノバールも必要な薬ではあります。
睡眠薬は2種類までですが、ラボナとフェノバールを不安緊張状態での処方と解釈し、デエビゴ、ロゼレムの処方をお願いするのは(主治医が認めて頂いたとして)、健康保険制度上、可能なのでしょうか。
3、痛み止めのリリカ、サインバルタ、ロキソニン、タケキャブ等の胃薬は自立支援の適用頂いておりますが、トラマドールやビタミン剤等は全て対象外です。
(画像の左に◯をつけているのは自立支援適用外で3割負担です。)
そのため、湿布の処方をされましたが、薬価の関係で、諦めました。
区役所の福祉課に電話すると、自立支援でも湿布、内科系を含めて全て適用可能であるという回答はもらっていますが、クリニックの事務の方が、区役所の回答は関係がないとのことで、適用外になっています。ただ、自立支援制度の目的上、理解はできます。
下記の自立支援適用外である、
・ご飯が食べられない低栄養状態のためのESポリタミン配合顆粒
・食事からの摂取が不十分のビタミン類の補給のための調剤用パンビタン末
・(できれば)精神疾患の原因ともなっており、現状最大の困りごとであります、身体の痛みに対する湿布等
はなんとか自立支援適用にならないか模索しておりますが、制度上、難しいのでしょうか。
ご回答どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
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