腎がん摘出8か月で、肝臓と背骨に転移。平均余命と最終治療(緩和措置)の目安をお教えください。
義父にあたる80歳男性、今年初に片方の腎臓を摘出しましたが、その後9月に膀胱に腫瘍が発生(10月中に内視鏡で除去済)、その検査途中で肝臓に転移があると診断されました。9月時点では肝臓内に1つのがんがあるだけで手術を勧められましたが、2か月後の先週にCTと骨シンチグラムの検査をしたところ、肝臓内上部に6、7個の病変と、背骨に転移が認められ手術は不可とのこと。進行も早く今後は、
1、入院してアバスチン中心の抗がん剤の治療か
2、抗がん剤のUFTと飲み薬か
3、何もしないで、疼痛除去にするか、
の選択肢があると告げられました。(本人も承知済)
80歳という高齢のため、本人は入院はしたくなく、「痛みだけを取り除いてくれればよい、」と申していますが、このような場合、
質問1 余命はあとどれくらいなのか、抗がん剤によりどれくらい寿命が延びるのか。
質問2 選択肢はこれだけなのか、たとえば、免疫治療などの可能性はないのか。
質問3 今後どのような経過が予想されるのか。
をお教えください。
先週末に急に医師呼び出され上記の状況を告げられ、本人も含め最悪のケースは想定していましたが、イザとなるとどうしてよいか、どれが正解なのかがはっきりしません。
何とぞ、ご教授ください。
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