検査報告書の見方について
person30代/女性 -
一年前より、定期的に子宮頸がん検査を行っております。
当初
・細胞診-3a
・組織診-中等度異形成
3ヶ月後
・細胞診-1
・組織診-扁平上皮に異型を認めない。炎症反応は軽度。悪性所見は認められない。
6ヶ月後
・細胞診-僅かだが、核腫大、核濃染、核形不整を示す異型扁平上皮細胞を認めます。
扁平上皮由来の異型細胞を認めます。
・組織診-組織片5個中2個はsquamo-columnar junctionの近傍の粘膜、他の3個は非角化扁平上皮粘膜が採取されており、上皮下に軽度のリンパ球の浸潤が認められ、1個では好中球浸潤もみられる。
採取されている範囲では、異形成や悪性所見は認められない。
この報告書によると、
『細胞診では3a-疑陽性で異形成を認めるが、
組織診では採取細胞に異形成、悪性所見はない』
という事になります。
これは、細胞診で採取した細胞と、組織診で採取した場所が違うという事で、やはり異形成は存在するという事なのでしょうか?
前回、細胞診クラス1になった際に、HPVが消滅したのかと思いましたが、そうではないという事ですよね?
次回の検査は4〜6ヶ月後になります。
長文になりましたが、宜しくお願いいたします。
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