前立腺癌、経過観察の選択肢は
person60代/男性 -
前立腺癌、経過観察の選択肢は
田舎に住む67歳の父が前立腺癌と診断されました。
各種検査結果は以下のようになっています。
PSA値:9.0〜13.7
グリソンスコア:3+4=7
針精検:左 6/6 右 1/7
MRI、CTなどの検査にて転移はなし
前立腺内の限局
病期:T2c、おとなしい癌
主治医からは放射線治療による根治を薦められていますが、
私も両親も副作用を考えるとPSA値を見ながらの経過観察
をしたいと考えています。
主治医の考え方は、放置しても問題が無い可能性があることを
認めながらも、万が一骨転移した場合の痛みや苦しみを考えると
副作用を覚悟しても今、根治すべきということのようです。
実は私も両親も、「がんもどき理論」で有名な近藤誠氏の
書籍を読んでいて、過剰な治療による不利益を被る可能性
を心配しています。
ただ主治医は半ば脅しとも呼べる説得でなんとしても父を
大学病院(放射線治療)に送り込みたいようでなかなか経過
観察を認めてくれません。
本当にこの状況なら放射線治療などの治療を直ぐに開始する
のがベストだと言い切れるのでしょうか。
難しい舵取りを迫られているこの状況に関して、何か良い
アドバイスを頂けないでしょうか。
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