白板症の認知度について
person30代/男性 -
以前かかりつけの歯医者(歯科口腔外科)さんに軟口蓋の白色病変(φ8mm)を見つけてもらい耳鼻咽喉科を受診するように言われたことがあります。
早速耳鼻咽喉科へ行ったら視診と触診で、やけどのようなもの、しばらくすれば治りますといわれ、副腎ストロイド軟膏を処方されました。しかし1ヶ月ほどしても治らず、別の耳鼻咽喉科(先生が有名国立大学出身だったので信頼度が高いと思い)へ変え、再度受診したら1件目とほぼ同様のことを言われ、またステロイド軟膏を貰い返されました。
かかりつけの歯科医(歯科口腔外科)へこの事実を伝えたところ拉致があかないということで、某国立大学の口腔外科を直接紹介して頂きました。そこでは見て、触るなり白板症(前癌病変)と診断されました。全摘ですっきりしましょうとのことで、広めに切除し、組織診は軽度異形、断端正常。一応根治(要自己観察)ということになりました。
先の2件の耳鼻咽喉科を信じていたら危険な前癌病変を見逃すところでした。耳鼻咽喉科と口腔外科でここまで診断に差が生じたのにはどのような認識の違いがあるのでしょうか。耳鼻咽喉科は白板症などは専門外なのでしょうか。
今後、いろいろな病気に患ったときにきちんと診断して頂ける適切な科を選択するための一助となりますので、どうか上記事項について見解、ご意見頂けますと幸いです。
以上、よろしくお願い致します。
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