性格の悪さ?それとも病気?
80歳の父親についてお訊ねします。父は若い頃から非常に短気で、すぐカッとなり、顔を震わせて怒り、家族(母や娘の私など)に暴力、暴言がよくありました。気分の変動が激しいです。妻や子どもはもちろん他人を信用せず猜疑心が強く、社交性に乏しく、ひとりの行動を好み、仕事は定年になる前に辞めました。また、潔癖症というか家のなかをほこりひとつないほど綺麗に掃除をして、手を洗うのも時間をかけ、何から何まできちんと整理整頓し、非の打ち所がありません。また、金銭に対して執着があります。そして、被害妄想でしょうか、「電話が盗聴されている」とか「誰かに尾行された」などと実際にあり得ない事を真剣に悩みます。また、人格に二面性があると思います。身内に見せる顔と、私の夫や親戚や他人にに見せる顔は対極にあります。前者が猛禽類の顔なら、後者は菩薩の顔です。
また、ひとつの事柄に向かうエネルギーがものすごいです。尋常ではありません。
高齢になった今でもまったく変わりはなく、その人格がつづいています。
子どもに対する愛情はありません。平気で誹謗中傷します。
これは単に性格の悪さでしょうか?それとも病気でしょうか?
関わりたくないというのが本音ですが、今後高齢になり諸問題が生じた場合、子どもとして対処すべき事柄が出るとおもうと不安です。
長くなり申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
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