低線量放射線治療と頚部CTによる甲状腺癌誘発
person20代/男性 -
22歳男性です。
先日頚部CTを受けました。
1950年代まで行われていた低線量放射線治療を受けた患者の2割〜5割に甲状腺癌が発症と聞いて焦っています。
返答可能な箇所だけでもお答えいただけると幸いです。
1950年代まで行われていた低線量放射線治療と頚部CTの線量の差を教えてください。一般的な頚部CTの放射線の量でも甲状腺癌誘発の原因となりますか?
過剰相対リスク1.15とは1.15倍の発症率という解釈で良いのでしょうか?
一般的な22歳男性では甲状腺の成長は終わっていて感受性は低くなっていると考えて良いのでしょうか?
チェルノブイリによる甲状腺癌多発の原因は外部被曝の影響ではなく内部被曝の影響と考えて良いのでしょうか?
頚部CTの実効線量は頭部と同じくらいで胸部や腹部CTに比べて低いと聞いたのですが、甲状腺に当たる分だけリスクが高いと考えるのが妥当ですか?
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