言語性IQと動作性IQの差について
person30代/男性 -
自分は33歳の大人ですが、以前8ヶ月ほど、一般の企業で働いていたことがあります。事務仕事でしたが、複数の仕事を同時並行的に処理したり、事務 処理をうまくこなすことができず、「一般的な常識を知らない」と言われ、ひどいいじめを経験しました。子供の頃から人間関係は不得手で、一人でいることが好きでした。また体を使った運動や、工作等の手先を使う作業は大の苦手でした。子供時代から一貫して周りから「変わった人間」と思われていましたし、自 分でも「どうも普通の人間と違う」という意識がありました。最近本で発達障害のことを知り、精神科を受診いたしました。最初に母子手帳や小中高校時代の通知表を見せ、簡単な心理テストを受けました。そのところ、「発達障害の可能性が高い」ということなので、次の診察の際、知能検査・WAIS-3を受けました。結果は言語性IQ125、動作性IQ99、全検査IQ116でした。また群指数は言語理解126、作動記憶115、処理速度105、知覚統合95でした。後でネットで調べたところ、言語性と動作性のIQ差が大きい場合、生き辛さを感じ易く、発達障害の可能性があるということを知りました。そのようなことから、やはり自分は発達障害(脳機能の偏り)があると確信すべきなのでしょうか。また言語性と動作性のIQ差が26あるというのは、率直に言ってアスペルガーに極めて近い状態なのでしょうか?今のところまだかかりつけの医師の先生からの詳しい説明はありません。次の診察は3週間後ですので、現在自分は発達障害かもしれないという不安な気持ちでいっぱいです。専門医の先生の方の意見をうかがいたくお願い申し上げます。
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