閉塞性動脈硬化症と膀胱がん
person30代/男性 -
父が3年前に健康診断で脳梗塞の一歩手前といわれ、薬で治療しておりましたが、1年半前には、下肢閉塞性動脈硬化症と診断され、緊急入院しました。バイパス手術を勧められるほどの状態でしたが、手術を拒否し、投薬治療を続けておりました。ところが、今回は、5月半ば頃、膀胱がんと診断され、レーザーでの除去手術をしましたが、一部がとりきれませんでした。膀胱がんは、筋層にまで達していますが、浸潤はしていないそうで、組織学的にG2のようです。骨転移の検査はまだ結果待ちです。主治医は、膀胱の摘出手術を勧めていますが、動脈硬化が進行しており、心臓の状態もよくなく手術に耐えられるかがわかりません。また、父本人の意向は、手術は避け、投薬治療を続けたいそうですが、膀胱切除の手術をするべきか、または、投薬治療を続行すべきか、投薬治療を続行した場合、完治の可能性などを率直な意見をお聞かせいただきたく、質問させていただきました。よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。