難治性潰瘍について
person50代/男性 -
「家庭の医学書」に「皮膚の創傷や熱傷で難治性潰瘍が治癒した後の瘢痕はガン化しやすい」という記載が複数ありました。以下三点ご教示ください。(その1)この「難治性潰瘍とは『キレイに直ってその後トラブルを起こさないきずあとであっても瘢痕治癒するまでに一定期間以上かかった潰瘍のこと』を指すのでしょうか?それとも『長期間かかって瘢痕治癒した後に強いひきつれが残り、再度潰瘍になったり、とトラブルを繰り返す潰瘍』のことを指すのでしょうか?本によって定義がちがうようなので気にしています。(その2)前者の場合、「一定期間」の目安はどの程度でしょうか?(その3)上記2つの理解は誤っているでしょうか?誤りの場合「癌化しやすい難治性潰瘍や潰瘍後の瘢痕」とはどのようなものですか?この年齢(50)になると傷跡などいろいろありますが「どんな傷跡に癌化の心配があるのか」是非知りたいと思いました。専門の先生方、よろしくおねがいします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。