高齢者のガン治療について 2
person30代/男性 -
以前の相談と同じタイトルでご相談させて頂きます。
祖母(84歳)のことですが、咳、呼吸苦から胸水貯留が分かり、その後抜いた胸水からガン細胞が見つかり、今後の検査方法、治療方法についてご相談させて頂きました。その後体に負担の少ない検査をしたところ、ガン性胸膜炎と診断され、余命も4ヶ月〜1年くらいとの結果が出ました。
やはり主治医(内科)の話では引き続き治療はせずに胸水が溜まった時に抜く処置を行い、日常では服薬なども必要ないとのことでした。水を抜いた後は調子も良く体力もあるようで、まして余命を伝えられた以上、素人考えではただ単に待つ以外に方法はないものか、何らかの治療(延命治療)ができないものなのかと考えております。
更には疑問に思うこともあり、当初、主治医(内科)が胸水を抜きましたが検査結果を見ても病名が分からず、その後同じ病院の外科に移り、そこで病名、余命の話がありました。しかし外科医から今後は内科での受診になるとの話があり、病院、主治医等に漠然と疑問が生じております。家族としては病名を知らせてくれた外科で診てもらいたいと単純に思っている状況です。外科的治療がないにしても、治療を勧めず病名が分からなかった内科で診てもらうのはどうなのか・・・とどうしても疑問が残ってしまいます。やはり内科の対応が適切な判断なのか、外科での受診を頼んでみるべきなのか、それとも他院をあたって治療方法を探すべきなのか、アドバイスをお願いしたく思います。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。