水腎症によるステント留置後の疼痛について
person50代/男性 -
胃がんのため胃全摘術を受け、6か月経過した今年6月半ばに左腹部から背部にかけての痛みが出たため、CT検査を受けたところ、腹膜が尿管を圧迫していることによる尿管狭窄に起因する「左水腎症」と診断されました。
このため、6月17日に腎臓から膀胱にステントを挿入する処置を受けました。担当医師から処置後1週間から10日間位は、痛みや違和感がある旨説明を受けておりましたが、2週間以上経過した今も、膀胱から尿道にかけての強い痛みと猛烈な「尿意・残尿感」が続いています。また、排尿の度に出血しています。現在、痛み止めの錠剤と座薬を併用していますが、効果がありません。
特に、歩行時には膀胱への刺激痛を感じ、痛みが激しくなり猛烈な尿意が襲ってきます。主治医からは、1週間後のX線写真で、ステントの留置状態に特に問題なしと言われ、我慢できないのであれば、背中に穴をあけ腎臓から直接排出するしかないと説明を受けましたが納得できません。
ステントのずれとか、長さが合っていないということはないのでしょうか。
この痛みから1日も早く解放されたいのと、排尿時に必ず出血していることが心配でなりません。
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