強迫性障害
person40代/男性 -
幼児期から十代後半頃まで長時間の手洗い、確認を何度も行う、自転車に乗って何か乗り上げた感じがすると「誰か轢いたのではないか」と来た道を確認しに戻る、字を書く時に何度も同じ字をなぞる等、これらの事をする時には何かしら不安な事が頭に浮かび呪文のような事を頭の中や言葉にして繰り返していたりしました。家族からは「この子は神経質な子」と言われていたので性格的な問題だと思っていました。三十代になって強迫性障害の患者のドキュメンタリー番組を見て症状が全く同じだったので自分が病気だったのだと知りました。しかし、現在は長時間繰り返す手洗いなどの症状は全く無くなっているので病気だとしても軽くはなっているのだろうと思っているのですが、確認行為だけは今も繰り返しやってしまいます。例えば水道が閉まっているか、ガスの元栓や鍵が閉まっているか、喫煙するので吸い殻の火が消えているか、吸い殻入れの周辺に火種が飛んでいないか、これらの事や他に気になった所があると何度も確認したり大丈夫な事が解っているのにいつまでも気になる所を見ていたり、目を離した瞬間不安になり再び確認をしてしまいます。それでも何とか不安な思いを振り切って外出する事が出来る時もあるのですが、不安が強い時は途中で引き返して再び確認に戻ったりしてしまいます。勤めていた時も(先日、解雇され現在失業中)検品作業や退社時の戸締まり、エアコンやファンヒーターの電源の確認を何度もしていました。今だに繰り返すこれらの行為だけをとっても強迫性障害という病気になるのでしょうか?手洗いなどの行為が治ったのと同じように努力すればこのまま放っておいても治るものでしょうか?正直今だにこんな行為をしている事が辛くなる時があり、これらが関係しているか分かりませんがここ何年かうつ病のような症状にも悩まされてしまっています。専門の先生方、御回答宜しくお願い致します。
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