肝臓がんから肺がんへ

person30代/女性 -

77歳の母についてです。
C型肝炎で、今年3月に肝臓がんの手術をしました。
28ミリが1個というがんでしたが、静脈の近くだったため、5分の2ほどの肝臓と胆嚢を切除しました。
その後手術による十二指腸閉塞を起こし、6月に胃と小腸をつなぐバイパス手術をしました。

また、3月の手術前の検査で右肺に一つ(S2 19ミリ)影が見つかりました。5月に呼吸器科の先生から、肝臓の方が落ち着いたら気管支鏡検査をしましょうと言われましたが、伸び伸びになってしまいました。

そして今回、7月の検査で右肺にもう一つ(S6 5ミリ)、左肺に一つ新たな影が見つかりました。S2の19ミリは原発性の可能性、他の2つは肝臓がんの転移の可能性があると言われました。

今回、呼吸器科の先生は、気管支鏡の検査をしても組織を採取できない可能性があるし、しばらく様子を見たほうがよい。
(がんだった場合どんな治療をするのかという質問に対して)外科手術になるが左肺に関しては心臓にも近いため手術できない。がんの進行は遅いかもという説明でした。

質問ですが、

1.肺の影が増え、高齢であることやC型肝炎のことなどから、このまま様子見をするしかないのでしょうか。
消化器内科の先生からは「気管支鏡検査をすることになると思いますよ」と言われ、体力的にも問題ないと言われました。
C型肝炎があるので今後肝臓がんの再発の可能性も大ですが、肺に関して、このまま様子を見るというのはとても不安です。

2.気管支鏡検査はリスクが大きいのでしょうか。

担当の先生は緩和療法専門医です。先生は最後に、検査をするしないは患者本人次第ですからと言われ、今回はわたくし一人で説明を聞きに行きましたが、次回の予約日には母を連れて行く予定です。

長くなりましたが、よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師