膵臓がんから腹膜播種(EUS FNABについて)

2009/08/13

はじめまして。
相談できる人がおらず、ぜひ教えていただきたくお願いいたします。

今年の初めに父親(71歳)の体調が悪くなり、約3ヶ月検査を続けた結果、
4月に膵臓がんと判明し、入院いたしました。
その際、既に膵臓がんとわかっているにもかかわらず、
超音波内視鏡下穿刺の検査をされました。

検査の際、担当の外科の先生に、私たちは他の病院で穿刺をすると癌がこぼれるかもと
聞いていたので、もう膵臓がんと判明しているし、したくないと言ったのですが、
内科から依頼があったのでという説明で、半ば断れないような状態で承諾しました。

それから4ヶ月抗がん剤治療をし、腫瘍マーカーも急激に下がったので、
先日膵臓がん切除の手術をすることになりましたが、
開腹してみると、無数の小さな腹膜播種があるということで切除できませんでした。
(肝臓等には転移なし)

この腹膜播種は超音波内視鏡下穿刺のせいではないのでしょうか?

穿刺検査から4ヶ月程度では目に見える播種は現れないというなら別ですが。
先生はどうお考えでしょうか。