肺がんの発生スピードについて

person70代以上/男性 -

これまでの経緯です。
2005年 地元の診療所のレントゲン検査で「左肺に影」
同年 がん専門総合病院で胸部CT等精密検査
肺がん専門医により「肺の影は恐らく昔の肺の炎症の後」
その後、念のため半年に一度の精密検査を実施。
その後も、「左肺の影」は大きさが変わらず、2008年3月のCT検査を最後に、「肺がんでは無い」と専門医が断定。
その後、
2009年10月末 嗄声の自覚症状により地元の耳鼻咽喉科を受診→国立の総合病院での精密検査。
11月に、 胸部造影CT検査により、「右肺に3cm大の癌」および「両肺に微小な癌らしきものが複数」「気管支の周りにも癌」頚部エコー検査等により「頚部リンパ節への転移」がわかりました。
その後も引き続き、「全身検索」検査を受けています。

2008年3月のがん専門総合病院でのCT画像と現在のCT画像と見比べてもらいましたが、明らかに右肺および気管支周辺に素人目にも異常を見て取れる状況です。(前者は、単なるCT。後者は、造影CTとの違いはあり)
わずか1年半程度の間に、こんなに腺癌というのはハイスピード増殖していくものなのでしょうか。
1年半前に「肺は異常なし」と専門医に断言してもらっていただけに、本人も家族も驚いています。
現在の主治医には、まだステージは告げられていませんが、概ね余命は6ヶ月〜8ヶ月と言われました。
しかし、本人の自覚症状は、「嗄声」程度で、食欲も旺盛、全身状態に問題は見受けられません。
かなり進行している段階でも、そんなもんなのでしょうか?
なんだか信じられず主治医に「セカンドオピニオン」を受けたい旨伝えましたが、快い返事を受けられませんでした。
どうしたもんでしょうか・・・。

10月下旬 「嗄声」

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師