乳がんの骨転移について
person60代/女性 -
今年の夏、乳がんの温存手術をした者です。ステージ1、ホルモン感受性があったことから、放射線治療を終えて、これからホルモン療法に入るところです。
私の場合、いわゆる初期がんとして診断されていたのですが、なぜか、術前ではCEAやCA15−3、BCA225が基準値を超えていました。この点については、こちらの先生方にも、あまり気にする必要はないとのアドバイスをいただいております。ただ、術後の放射線治療を終えた段階で血液検査を行ったところ、上記検査数値は下がってきているのですが(それでも基準値は超えています)、ICTPだけが術前は基準値内であったのが、倍近くの5.5となりました。これは、骨転移を示すものであることは調べました。
そこで、先生にお尋ねいたします。
1、ICTPの擬陽性はどの程度あるものか、がんと骨粗鬆症以外で急に高くなる原因はあるのか(骨粗鬆症の検査を受けたが、問題ないといわれた)。また、骨転移を確定する検査は何になるのか。
2、ICTPが5.5で、骨シンチやPETなどの検査をする必要があるのかどうか。するとしたらどのようなタイミングがよいのか。
3、どの段階で骨転移に対する治療を始めればよいのか、そもそもホルモン療法で骨転移は抑えられるのか
この辺りを教えていただきたく、よろしくお願いいたします。
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