直腸カルチノイド
43才の妻のことです。直腸(肛門縁から6cmのところ)に直径12mmのカルチノイド腫瘍が見つかり先月、低位前方切除術にて直腸の全摘出およびリンパ節をとりました。術前ステ-ジI想定と説明を受けましたが、病理結果は直腸周辺のリンパ節に転移がありました。#251で11個のうち転移4個、#252は転移0、#250も0でした。
リンパ節転移4個なのでステ-ジはIIIb、(T3N2M0)、カルチノイドに有効な抗がん剤はないので、今後は厳重な経過観察が必要と主治医より話がありました。今後、仮に肝臓などに転移が発見された場合単発ならまた切除を行うとも説明がありました。
質問:
・カルチノイド腫瘍の再発の可能性はどのくらいなのでしょうか?また再発あるいは転移があっても切除できる場合は完治を期待できうるものなのでしょうか?
・ステ-ジはIIIbの5年後生存率については”仮に大腸がんと同等と仮定すると47%程度”と説明され大腸がんの症例に比べカルチノイドのそれはかなり少ないため、大腸がんほど明確でないと言われました。妻のステ-ジの生存率ってどのようにとらえたらよいのか?
・無再発が続いても経過観察は10年間は行うこととなると言われました。がん同様の5年でないのはなぜでしょうか?
ステ-ジIIIbに夫婦でかなりショックを受けました。回答の方よろしくおねがいいたします。
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