乳児の脳のけが、慢性硬膜下血腫、てんかんについて
はじめまして。もうすぐ生後4ヶ月の子供が居ます。
2ヶ月半の時に高さ70センチぐらいのところから転落し、おでこの右寄りのところに内出血のあるたんこぶができました。他に症状はありませんでしたが脳神経外科に連れて行き、CTを撮ったところ前頭葉の頭頂部左寄りのところに、とても小さな出血が見られると言われました。再びCTを撮ったところ出血の大きさが変わっていないということで、もう出血は止まって居ると言われ、念のため一日入院しましたが何も症状が出ないので退院いたしました。その際、先生に
「一ヶ月後に慢性硬膜下血腫ができるかもしれないので様子を見るように。とても小さいが脳の表面に傷があるので、てんかんに気をつけるように」
と言われました。そこで質問があります。
・てんかんになる可能性はどれぐらいあるのでしょう。また、いつまで気をつければよいのでしょうか。
・インターネットで調べたところ、慢性硬膜下血腫は3週間から数ヵ月後にできるとの記載を多く見かけました。一ヶ月で大丈夫なのでしょうか。
・慢性硬膜下血腫について調べると、急性の硬膜下血腫は脳挫傷によるものとの記載を見かけますが、慢性の方にはなく、脳と硬膜とをつなぐ血管が傷ついたことによるもの、というのが多いように思いました。その場合、血管の損傷によるもので、脳そのものの傷ではないのではないか、と思います。本当に脳に傷があるのでしょうか。
・脳そのものが傷ついたことによる出血と、血管が傷ついたことによる出血の違いは、CTで区別がつくものなのでしょうか。
・成人の慢性硬膜下血腫と小児のものは違う、というような記載も見かけました。どう違うのでしょうか。
長くなってしまいましたが、どうかよろしくお願いいたします。
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