卵巣境界型悪性腫瘍の治療について

person30代/女性 -

初めて相談させていただきます。

下腹部のしこりに気づき産婦人科を受診、「左卵巣嚢腫12cm」と診断され、2009年2月4日に腹腔鏡下で嚢腫部分のみを切除しました。
摘出した嚢腫は15cm、一部腸にも癒着があったとのことでしたが、術後の経過は良好でした。
退院後の診察で、「病理の結果、しょう液性境界型悪性だった」と言われました。
術前の腫瘍マーカーはすべて正常値でした。
紹介された総合病院でも同様に診断。ステージ分類はされませんでした。
実は手術時に第2子を妊娠中だったため、「今後については出産後に検討、もし帝王切開になるならそのときに切除」となりましたが、自然分娩でした。
今は総合病院で3ヶ月に1度受診し、経膣エコーで卵巣の腫れがないことを確認しています。
医師は「このまま経過観察で問題ないと思うけど、君の場合は卵巣自体が残っているし、前回が腹腔鏡だったから悪性の細胞がこぼれている可能性もないわけではない。希望するなら手術するけど、どうする?家族と相談してみて」と言います。手術は「腹腔鏡でもできるけど、今度は開腹でしっかり見たほうがいい」と。一般的にはどうなのかとたずねたところ、「こういう例はほとんどないよ」と言っていました。

主人は「後から後悔しても遅い、今手術したほうがいいのでは?」と言いますが、子供(長女4歳、次女6ヶ月完全母乳)のことを考えると、もう少し先のほうがいいのかなとも考えてしまいます。
ご意見よろしくお願いいたします。

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