91歳の父親の老衰について
person60代/男性 -
91歳の父親の事でお尋ねします。
歳なりですが元気で、電動自転車にも乗っていました。一生を通じて、入院するような大病もなく、持病もなく、健康診断でも指摘される事はありませんでした。ただし、2,3年前にPSAが高かった事が最近判りましたが、この間排尿等に異常はなかったようです。
ところが、半月ほど前くらいに急に全身力が入らなくなり、病院で診察を受けたり、救急車で病院に行ったりしました。しかし、どこの病院でもレントゲン・CT画像、血液・尿等の検査結果はシロで「悪いところはありません」とのことで、薬も出ませんでした。
その間、徐々に弱ってほとんど寝たきりになり、介護申請をしました。
現在本人には特に痛み等の自覚症状はありませんが、四肢に力が入らず、食事も少なくなっています。本人は「よくなるのかな」とつぶやいております。
会話等から頭はしっかりしていることは伺えます。
そこでお尋ねしたいのですが、人間、病気と老いによる衰弱(老衰)とは別で、老衰は医学的にはどうしようもない事なのでしょうか。つまりお医者さんには成すすべがないことなのでしょうか。
この先どうなるのか、いま何かするべきことがあるのか、出来ましたらご教示いただければ幸いです。
なお、介護申請の手続のため一度医者の診察を受ける予定でいます。
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