乳房の嚢胞についての治療法
person30代/女性 -
妻(35歳、3歳の子供あり)のことで質問させて頂きます。当方、海外在住です。
左乳房に1.5cm程度のしこりがあり、最近痛みが出てきたため日本人医師の診察を受けました(1年前に日本にて乳がん検診を受けており、当該しこりは、のう胞と診断されています)。
診断結果は、
1.しこりはのう胞であり、少なくとも左乳房に4つ、右乳房に1つ、のう胞が確認できる。
2.痛みがあるのであれば、治療した方が良い。
3.治療法として、針でのう胞液を吸引した上で、のう胞内をアルコールで焼く(アルコール固定というのでしょうか?)ことを勧める。
という診断結果でした。
そこで質問なのですが、上記の治療法は妥当ですか(吸引やアルコール固定を行う必要があるのでしょうか)。素人考えで色々調べてみたのですが、のう胞の場合、基本的に治療は必要なく、仮に痛みが出てきた場合だけ吸引を行うことがあると理解しています。この点、日本人医師が仰るには、「治療を行えば再発を防止し、先行きこの問題から解放されると思います」とのことでした。
秋に日本に帰国する予定であるため、今回は痛み止めの薬で対応して、帰国後に対応すれば安心かなとも思うのですが、いかがでしょうか。
ちなみに妻は、もう一人子供が出来た場合に、治療が将来の授乳に及ぼす影響を懸念しております。また現在は、日本人医師から処方された痛み止めを飲んでおり、多少痛みは和らいでいるようです。
以上、アドバイスを頂ければ幸いです。
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