腎細胞がんの分子標的薬治療について

person30代/男性 -

母が腎細胞がんで2度の転移をしていて治療中です。
これまでの経緯を箇条書きにします。

(1)平成18年3月、左腎臓がんの手術(このとき母は58歳の専業主婦)
手術結果は腎細胞がん、グレードG2>G1(悪性度は中間)、ステージPT2(腎臓にとどまっているが大きさは大きい、腫瘍径4×10cm)
(2)退院後は、少しでもリスクを下げる目的で外来にてインターフェロン注射+タガメット(内服)を行った。2週間に1回で半年間、その後は月に1回のペースで続けた。半年に1回のCT検査。
(3)平成21年7月、CTで肺転移を認め:左肺転移(血行性の単発で1個)で胸腔鏡手術を行った。
(4)平成22年1月、CTで縦隔リンパ節転移を認め:化学療法(IL2+IFNα+UFT)を行った。1コースは8週間であり2コース行った。16週間後の治療効果の結果は「不変」であった。
(5) 平成22年5月、16週間のサイトカイン療法を行った結果は「不変」であったので、同じ治療を繰り返す維持療法を継続することになり現在に至る。
この治療の結果9月初旬のCT検査の予定。

最初の手術から2度の転移がおきています。
脳転移や骨転移はどうしても避けたいです。
サイトカイン継続よりも分子標的薬治療(ネクサバール、スーテント)を試してみたいと思っています。

アドバイスを宜しくお願い致します。

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