35歳・初産、子宮頚官縫縮手術で迷っています。

person30代/男性 -

妻と、子宮頚官縫縮手術をする・しないで迷っています。

安静入院をお産まで継続するなら、手術の必要はないでしょうか?
それとも、やはり手術はしたほうがいいのでしょうか?

病院の説明を受けて、メリット・デメリットを自分たちで考えてみました。

■手術する場合
メリット :流産や早産の確率が減る。
一時的に退院できる(が、退院するつもりはない)
デメリット:全身麻酔と、異物が入ることによる破水が心配。
リスクについて:一時的に破水などのリスクが高まるが、以降は低リスク。

■手術しない場合
メリット :心身の負担が少ない(手術には多少抵抗がある)
デメリット:安静必須(24時間看護の病院に入院しているため不安は少ない)
(また、産道に変化があっても、毎週の検査で早期発見が可能)
リスクについて:リスクの変化はなく、手術後の低リスクより少し高い程度。

妻の基本情報は以下の通りです。
- 35歳で初めての妊娠。現在妊娠16週で子宮筋腫あり。
- 4/28より腹痛が続き、5/1に産婦人科で張り止めを処方してもらう。
- 薬で昼間は楽になったが夜中に痛みが激しくなり、5/3の3AMに入院。
- 入院時の産道は21ミリ。一週間後には30ミリに回復。
- 痛みの原因は子宮筋腫の成長&化膿?との診断で、抗生物質の点滴投与で痛みはおさまっています。
- かるい糖尿病で、妊娠後はインスリン注射をしており、それまでは経口薬を服用していました。
- 出産まで退院するつもりはないし、それを家族と病院も許可しています。

また、入院している病院は、
『多施設共同ランダム化比較試験による早産予防のための
妊婦管理ガイドラインの作成』
http://square.umin.ac.jp/topp/ex1.html
というものに参加しており、それに参加することで、手術の選択から逃れることも可能です。

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