幼い頃より耳下腺炎を繰り返し腫れはじめると止まらなくなり異常に痛み、泣き続ける事が年四回以上ありました。二十歳をすぎると耳下腺炎はなくなりましたが、髄膜炎、同時に口内炎陰部潰瘍で痛み、嘔吐で動けず入院になりました。その時は診断がおりませんでしたが、28歳のときに髄膜炎発症し、同じ状況になりHLA検査し、ベーチェット病となりました。同時に手足の痛み、以前からあった口内炎陰部潰瘍、肛門の痛みも続くようになりました。2年後好中球数が普段の10倍近くになり、狭心症と診断うけました。ずっと病気と付き合ってきましたが、免疫の暴走の時のスピードや痛みは、普通の痛みと全くちがいます。感覚でわかるのですが、いつもは関節の痛みというより、靭帯が異常に痛み、足底、股関節まわり、歩行は毎朝難しい時や手関節はお箸を持てなくなります。急に激しい痛みで動けなくなったり、急におさまるの繰り返しで、定期のcrp.や補体、血液検査にはほとんど繁栄されず、髄膜炎の時だけです。
今年は、右肩痛で叫ぶほど痛みが走るのですが衣服の着脱もようやく。2ヶ月続いています。寒気に触れると一週間痛みで動けなくなりを6回くらい繰り返し、突然何もなかったようによくなります。
耳下腺炎、髄膜炎の時も二週間の激痛のあと急激によくなるのです。粘膜のただれ、痛みも同じ。
今回も膠原病内科では、腱が痛いとなっても、関節炎とみなさないで、筋をやったんだと言われ、整形外科に行くと五十肩となりました。でも先日水仕事をした際に両手関節~右肩に激痛が走り固まりしばらく動かせない事があって、五十肩も冷えはいけないのは百も承知なのですが、痛みの発生の仕方がベーチェット病からのような気がして仕方がないです。冬が終わると痛みがなくなってくるので我慢しかないですが、ひどい痛みでそろそろ精神的にも辛いです。
関係はないのでしょうか。