13歳の息子について妻が保護者面談で「発達障害の可能性があるので診断を受けてほしい」と言われて帰ってきたので県の発達障害支援センターに相談してみました。そこで質問されたことに答えたところ「病院で診断というレベルじゃないと思う、教育プラザに相談できるところがあるから聞いてみてはどうでしょう?」と言われました。息子は学校生活や日常生活に困ったり、悩んだりしていることは一切なく、勉強も、スポーツ(部活動)も、友人と楽しく過ごしています。そこで質問というか相談なのですが、1.検査を受けることが良いことなのか、悪いことなのか、迷っています。息子の場合、疑われるとすればADHDの不注意型だと思います。もちろん、診断が下れば、いろんな対処ができるのは理解できます。しかし、障害という言葉が示すように、一般的、社会的には、それを特性と認めず、差別を受ける状況が少なからず予想され、現在、家族も自分も困ってもいない息子に、生涯にわたり心の負担を与えてしまうのではないかと懸念するからです。今のところ、困っているのは先生のみで、しかも、小学校までの担任の先生はまったくそのようなことをおっしゃらなかったことを考えると、環境によってあらわれた症状? とも考えます。症状はやや改善されている感じもありますので、教育相談しながら様子を見守りたいのですが、それは親のエゴでしょうか? 2.かかりつけの小児科でADHD-RSという検査を行っているようですが、これは保護者ならびに学校側が記入するものと知りました。今の状況であれば、見方によって、双方に深刻度の捉え方に差が生まれそうな気がするのですが、その場合、どう診断されるのでしょうか。また、一度ADHDと診断されてしまうと、これまでごく普通に暮らしてきたにもかかわらず、一生にわたり、息子はその障害を背負って生きていかなくてはならなくなるのでしょうか。