腎臓がんのインターフェロン療法
person70代以上/女性 -
特養に入所している叔母に肺がんが見つかりました。調べたところ原発は腎臓だったため、もはや積極的な治療は施さないレベルとのことでした。現在はまだ目立った痛みの出現もありませんが、いつ状況が悪化するかわからないため、今後はなるべく本人が苦しまないよう穏やかな最期を迎えさせたいと考えております。
この一週間ほど食事が摂れなくなり意識混濁があったため、特養から契約の病院に運ばれ入院しました。点滴で食欲が多少回復し現在は落ち着いております。入院先の医師より胃ろうとインターフェロン療法を勧められました。私たち親族としては苦しみの中永らえさせるだけの結果につながりそうで迷いがあるのですが、今後特養に戻れない可能性が強く自宅で介護ができないのなら受け入れ施設を見つけるためにも胃ろうは必要と言われます。そして胃ろうを付けるのなら、治療目的ではなく進行を遅らせるために量を制限しながらのインターフェロン投与をしたらどうかとも。しかし一方もう一人の医師は「インターフェロンを使うなら治療でしょ。副作用もあるし。まあ決めたら教えてください」と言われますし、正直どうしたらいいのか分からない状況に陥っています。
なお、今後の受け入れ先に緩和ケアもありうるのか、つまり余命としてはどうなのか知りたいと思い、現在分かっている肺と腎臓以外の転移、特に脳などについてはどうなのか調べてもらえないか(急激に認知能力が落ちたようにも思えたので)尋ねたところ、「あんまり意味がないと思うが希望があるなら調べてもいい」と言ったきりそのままになっています。実際どの程度がんに侵されているのかの検査は治癒が望めない者にとって意味がないものなのでしょうか。
とりとめがなく申し訳ありませんが、ご教示いただけると幸いです。
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