ICA・IAAの検査はできますか
身長153センチ・体重45キロの36歳の女性です。
発病からの経過は、下記の通りです。
2003年3月(33歳)、会社の健康診断で、血糖506、HbA1c11、四月に入院し、朝・昼・夕のインスリン注射、抗GAT抗体陰性・Cペプチド2.5、1ヶ月後注射なしで退院。先生からは、2型だと言われました。8月まで、A1cが6.5まで下がり、糖毒性がとけたせいだと思っていました。
2004年4月(34歳)、A1cが10になり再入院。インスリン注射(持続型)朝1回、1ヶ月後に退院するが、インスリン注射は継続。月1回、糖尿病外来に通院を続けることになりました。
2006年4月(35歳)、主治医が変わり、再び抗GAT抗体を測り、陰性。インスリン注射は、それまで朝1回(持続型)だったのが、それに加え、朝・昼・夕の即効型も増えました。
2006年10月(36歳)、再び主治医が変わり、Cペプチド0.3、抗GAT抗体陰性、緩徐進行型1型と診断されました。
30歳以下なら、健康保険でIAー2を調べられると聞きました。他の抗体はICA、IAAが陽性なら、最初から1型と診断され、もっと早い時期にインスリン注射の必要性を理解ができ、将来インスリンが枯渇されるのが防げたのかと思ってしまいます。Cペプチドは1以上にはなりませんか?一生インスリン注射が必要ですか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。