自己導尿に対する不安、恐怖
person20代/男性 -
最初に、もしかするとここで相談するべき内容ではないかもしれないとお断りしておきます。
病気の症状そのものと言うより、治療への恐怖や不安についての相談です。
昨年10月末に脊髄損傷しました。胸損で神経因性膀胱があるのですが、ウブレチドとカルデナリンを服用しつつ一応自己排尿で1年過ごしてきました。しかし8月と10月に1週間弱排尿困難で明らかに残尿が(多分100ml以上)残ってしまう時期がありました。急性期が過ぎてバルーンカテーテルを抜いたあと間欠導尿に切り替えた際の痛みがトラウマになっていたので、8月は相当気持ちが不安定になりました。
その時の通院時に自己導尿の講習を受けましたが、自分では最後まで入れられず仕舞いでした。こちらでも相談し、腹圧排尿もよくないのでやはり導尿か膀胱ろうしか選択はないということで、8月、10月何度か自己導尿に挑戦しましたが、自分では痛みと恐怖で最後までカテーテルを挿入できず、断念しました。膀胱ろうという選択もできるかぎり避けたいです。
幸いその後調子は戻って最近は問題なく排尿できているのですが、今でも1ヶ月に1度の通院のたびにかなり心臓がドキドキして、正直かなりしんどいです。
今20代前半で、再生医療への期待もありますが、やはりこの体で一生生きていく可能性を考えると、今後導尿せざるをえなくなる日が来るかもしれないと考えると不安になり、どうにも気持ちの収めようがなくなります。
この不安とどう向き合えば気持ちを楽に持てるか、何かアドバイスをお願いします。また、専門的には、私のような一応自己排尿できている脊損患者が、歳を取って機能が弱るなどして導尿に切り替えるケースは多いのでしょうか?
甘ったれた質問かもしれませんがお赦し下さい。
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