子宮後屈と癒着、発生原因と不妊の可能性は?
person20代/女性 -
【現在の状況】
低用量ピル、トリキュラー28を約1年6ヵ月ほど継続服用しています。
この3周期ほど、服用開始してからはほとんど気にならくなっていた月経痛が復活し、さらに月経時にはこれまではなかった排便痛を感じるようになりました。
性交時も、以前から弱い痛みはあったものの、最近では奥の方の痛みと違和感、行為後には生理時のような下腹痛もあります。
ピルを処方していただいている婦人科ではこれらの症状に対して「単なる月経痛の一部」との診断を頂きました。(問診のみでした。)
別の婦人科クリニックにて同様の症状を伝え、触診と経膣エコー検査をして頂いたところ、「腹水がやや溜まっている。子宮後屈・触診では大腸との癒着の可能性ありだが、エコーでは子宮の可動性はあるため、癒着しているとは判断できない」
とのことでした。
この触診、検査時にも内部に突き上げるような痛みと、直腸?への異物感がありました。
なお、同時に行ったクラミジアの検査結果はマイナスとなっていました。
【質問】
一.今回のエコーと触診にて子宮後屈を初めて知りましたが、ピル服用開始時のエコー検査、また6ヵ月ほど前の子宮がん検診では何も伺いませんでした。
ここ最近で下腹痛や排便痛が酷くなったことから、
この数ヵ月のうちに子宮後屈が進行?発生したと考えられるでしょうか?
二.子宮後屈が後天的に発生する要因として、子宮内膜症や骨盤内の炎症が挙げられるそうですが、ピルを服用していたことから子宮内膜症による子宮後屈は考えにくいと言えるでしょうか。
また、趣味のスポーツで下腹部を強く打つことがあるのですか、それは後屈の原因となり得ますか?
三.子宮と大腸の癒着がある場合、妊娠できない可能性が高いのでしょうか?
長くなってしまいましたが、ご回答頂けますようによろしくお願いいたします。
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