PSA数値の右肩上がり

person40代/男性 -

1年半前にPSA高値でご相談させていただいてました47歳男性です。
29年8月PSA6.17で生検し炎症性肉芽性変化を伴う所見で陰性、その後PSAのみの経過観察となり、30年2月PSA6.32、30年5月PSA3.28(アボルブ服用)、30年9月PSA6.5前後(検査結果が手元になく自身の記憶)、31年3月PSA6.60と数値がなだらかながらも右肩上がりしています。
主治医からは様子観察を継続し半年後にPSA検査を行うと言われています。
毎回の検尿は異常なしです。
頻尿、尿の勢いが弱い等は続いています。
今後についてご教授いただきたく、質問させていただきます。
1.生検所見は陰性でしたが直腸生検10本を行いました。直腸生検では前立腺腹側の組織を取れないと聞いており、また生検も悪性部分にあたらないこともあると聞きました。今後PSAが上がり続ければ再生検となると思われますが、その時は会陰からの生検の方がよろしいでしょうか。
2.PSAが1年半の間に上がり続けいることに不安を感じています。慢性炎症でも前述のPSA数値の推移をたどることはあるでしょうか。慢性炎症なら数値の上下があってもいいように思いますが上がり続けていることが不安です。
3.癌があった場合、MRIや直腸エコー等の機器の性能にもよるかと思いますが、PSA6.6でもそれらの機器で疑わしき(癌の可能性が高い)を検出可能でしょうか。
4.癌があった場合、前述のPSA数値の推移をたどることはあるでしょうか。
5.尿意があって排尿する際に自身の感じる排尿タイミングと実際の排尿タイミングにズレを感じる時もあります。ズレの原因はわかりませんが、癌が原因以外の排尿障害でPSAが上がり続けることはあるでしょうか。
よろしくお願いいたします。

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