亜全胃温存膵頭十二指腸切除術後の吐き気嘔吐について
person40代/男性 -
いつもありがとうございます。
数年前より、混合型IPMNの経過観察を行っていたのですが、主膵管の拡張が10mmを超えた事により、手術を勧められ、9月7日に亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を受けました。
現在、術後1ヶ月半を経過したところです。
術後、若干の膵液漏はありましたが、順調に回復して約1ヶ月で退院して参りました。
(病理検査の結果、がん細胞が見つかりましたが、浸潤無し、転移無しで予防的な抗がん剤投与も不要であるとのことでした。)
退院前より食欲不振や食事後吐き気をもよおしたり、嘔吐したりする日が続いていましたが、術後1ヶ月半を経過しても、通常の1/3から半分の食事量しか摂取出来ず、それでも嘔吐することが多い日々を過ごしています。
昨日、退院後初めての外来受診時に、その旨を話したところ
・食事をなるべく分け、1回の量を少なくして回数を増やす
・食べられない時は無理に食べず、栄養補助食品等を活用する
・この手術を受けた場合、退院後もある程度の体重減少はあり、徐々に回復する。
(ただし、元の体重までは戻らない事が多い)
との説明を受けました。
なるべく主治医の言うとおりに食事を摂るようにして、油ものや食物繊維の多いものは避けるようにしていますが、ほぼ毎日のように夜には嘔吐する日が続いて不安です。
このような状態はよくある事なのでしょうか。
改善までには長期間かかるものなのでしょうか。
ご回答、アドバイス等頂けますと幸いです。
よろしくお願いします。
ちなみに、元々肥満体だったのですが、術後1ヶ月半で体重13~4%減です。
血液検査の結果、肝機能、腎機能、血糖値、アルブミン等正常範囲でした。
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