急激な光老化の治療について。細胞競合/幹細胞/不完全修復

person30代/男性 -

去年の夏、白い肌に紫外線を連日浴びた結果、見た目年齢が20代だったのが40代(部分的には50代)かと思われるほど急激に変化してしまいました。半年経過した今も自分の顔だと受け入れられず悩んでいます。
自分では以下のことを想像しています。
表皮や真皮の幹細胞の数が減り、残っているものもDNAが劣化しているのではないかということ。
症状について
顔前面の毛穴(頬の側面も寄せると毛穴だらけになる。)、目蓋のしわ。目周りの小皺。
大きなシミは出てないが、全体としてトーンが黒い。

今回知りたいのは、この状態が紫外線に当たらないようにすることで、どの程度自然回復するかといういことについてです。
具体的に書きます。

1. 表皮幹細胞が劣化、つまり不完全修復されたとして、その修復に失敗したDNAの部分は後から修復し直されることはあり得るのか?

2. 表皮には細胞競合という仕組みがあり、適応度の高い幹細胞が適応度の低い幹細胞を取り囲んで押し出し、そこへ自らを複製することで、表皮の恒常性を保っていると聞きます。表皮幹細胞は基底膜の畝の突起に多いようですが、衣服に守られて状態の良い体の表皮幹細胞が時間をかけて顔のものに置き換わるということはあり得るのでしょうか?また、鼻腔や口腔内の表皮幹細胞ではどうでしょうか?

3. 表皮幹細胞は2つに別れる際、1つは角化細胞として分化、もう1つは娘細胞として分裂すると書かれているのを見ましたが、表皮幹細胞の数が少ない場合に2つとも娘細胞として分裂することは期待できないのでしょうか?

4. 幹細胞は限界なく分化、分裂できますか?それともテロメアの短縮が遅いというだけで、いつかは限界をむかえますか?

質問が多いですが、どなたかお願いします。

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