最新の多焦点眼内レンズと眼底視認性について
person40代/女性 -
40代女性です。両目とも-10.0の強度近視です。7年前に網膜剥離のため右目の硝子体手術をしました。術後後遺症が残り右目の中心部が一部歪んで見えます。
最近、右目の白内障が進みコンタクトをしても右目は0.2ぐらいしか見えません。
裸眼視力は左右とも0.03か0.04ぐらいです。コンタクトの度数は、両目−10.00です。
左目はコンタクトをすれば、1.0〜1.2ぐらいは見えます。左目には白内障は出ていません。
将来的に網膜再生医療の普及によって歪みが改善されるのではという希望を持っています。
そこで、下記の点についてご意見をお伺いできますでしょうか。
1.上記のような状況では、やはり多焦点レンズは適応外ということになるでしょうか?
2.まだ老眼も出ていないため、多焦点眼内レンズを諦めきれません。
多焦点眼内レンズのデメリットの一つとして眼底視認性が劣ることと理解しております。
多焦点眼内レンズが、将来的な黄斑部分の治療の妨げになることは考えられますか?
3.最近、edof(finevision triumf)やミニウェルといった回折型や屈折型以外の多焦点眼内レンズが登場していることを知ったのですが、これらの最新の多焦点眼内レンズでは眼底視認性が改善しているというようなことはありますか?
よろしくお願いいたします。
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