多焦点眼内レンズの性質及ICL手術の副作用について

person50代/男性 -

50代の男性です。先ず、両眼の状態から説明させて頂きます。
・左眼:病気履歴があり(12年前近視レーシック治療・2年後黄斑変性症手術、2年前網膜剥離手術・現在白内障)、現在視力0.01以下
・右眼:12年前強度近視でレーシック治療、現在視力0.4

左眼の白内障の手術を受けたいため、先日、眼科の先生にご相談にお伺いしました。先生から以下のおすすめ(2パターン)がありました。
・【すすめ1】(眼鏡不要) 左眼は白内障手術、多焦点眼内レンズ挿入。右眼はICL手術
・【すすめ2】(眼鏡必要)左眼は白内障の手術、単焦点眼内レンズの挿入。右眼は何もしない。

以下質問させて頂きます。
1、多焦点レンズはハロー・グレアの現象等があり、目の病気履歴がある人に不適合だと聞いていますが、これを先生に相談してみたら、先生が大丈夫だと、ハロー・グレアの現象は一時的なもので時間が経つと良くなると言っていました。⇒ 先生のご説明に信じても本当に大丈夫でしょうか?
2、ICL手術は近視が良くなるかもしれんが、遠視になりますよね(現在私が遠近メガネを使っています)?結局近く見る場合はメガネ必要ですよね?
3、左眼は網膜剥離手術後、白内障になりました。原因は目の房水循環に大きな変化が生じたこと等によるものだと調べましたが、そうなると今度もし右眼をICL手術したら、また右眼も白内障になる可能性が高いでしょうか?

先生が「眼内レンズ挿入は人生一度だけなので、手術代金が払えば【すすめ1】の方が良いと思うよ」と言っていました。
私も、もし【すすめ1】で裸眼で生活出来たら、嬉しいと思っていますが、本当に手術が成功出来るか又は可能性があるか、とても不安です。

大変長くなり、申し訳ありませんが、ご意見ご教示頂けましたら、大変参考になりとてもありがたいです。宜しくお願い致します。

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