アルドステロン症の検査について
person70代以上/女性 -
74歳・女性です。昨年、かかりつけ医での血液検査でアルドステロン症の疑いがあるとの事で、紹介された病院にて、20分安静後の血液検査を2回実施しました(9日間隔)。結果は、レニン活性=0.3及び0.2ng/ml/hr 、アルドステロン=111及び104pg/mlでした。また、腹部骨盤部造影CT検査の結果は、右副腎異常なし、左側は外側脚に接して小さな低濃度lesionが認められ、左副腎腺腫否定できずという事でした。アルドステロン値は正常範囲内にあると思いますが、レニン活性の値が低くARR>200となっています。
その後アムロジン(5mg)を1錠/日服用する処方により、血圧は平均125~138mmHgで推移しています。
この段階で、約1週間のアルドステロン症検査入院をするかどうかの判断になっています。お伺いしたい事は、血圧が安定して下がって来ている事と、アルドステロン値そのものは正常範囲にある事から、出来れば検査入院はせずに、血圧の治療を継続しながら定期的に血液検査をして様子をみるという選択肢は取れないかどうかという事です。それが可能な場合は、定期的な血液検査はずっと継続すべきでしょうか?
また、この様な状態は”低レニン性低アルドステロン血症”というものなのでしょうか?
以上、宜しくお願いします。
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