「肝臓の手術方法について」の追加相談

person70代以上/女性 -

一般的に、開腹手術による癒着は、その手術対象部位に関係なく、例えば、子宮筋腫・子宮がん、卵巣がん、肝臓がん、腹膜炎、腎臓がん等全て開腹手術をした結果として癒着が生まれ、以後、腹部何らかの腫瘍除去の腹腔鏡手術はその術野が狭められ、手技が難しくなるのでしょうか?
 リスク回避は、開腹手術になるのがいわば外科手術の標準なのでしょうか?
先生のご経験からお教え下さい。

肝臓の手術方法について

person 50代/男性 -

大腸がんの肝転移で一年前に開腹切除術を受けましたが、肝臓と肺に転移が認められ再手術予定です。肝臓・肺ともにまだ癌は小さく肺に関しては胸腔鏡下切除予定です。
地方国立がんセンターなのですが、消化器外科の担当医が腹腔鏡下手術を得意としないようで(症例数も少ない)肝臓に関しては開腹手術で行いたいというお話でした。
先生曰く「腹腔鏡でも開腹でもどちらでもよい状況ではあるが、腹腔鏡の経験があまりなく、それでも希望されるのであればチャレンジしてみます。」とのこと。
患者本人は可能ならば少しでも侵襲の少ない腹腔鏡下手術を望んでいたのですが、先生のその言葉にとても大きな不安を感じ迷っております。
元々の主治医で、同病院の抗がん剤専門医の先生からは「一度開腹手術をしており、癒着も予想されるので、より術野を広く確認できるよう開腹手術にした方が良いのではないか。」と言われました。しかし外科の先生からは癒着の話も聞かされず、開腹する事でのメリット・デメリットの話も一切なかったので、どの先生を信じ、どのような手術をするのが本人のために一番良いのか判断しかねております。
近くに腹腔鏡下肝臓摘出術を多く手掛けている病院もあり、転院することは可能な状況です。
一般的に癒着により内視鏡下での手術がやりにくくなるということはあるのでしょうか?
一度でも開腹手術を受けた場合は、その後の手術も開腹にした方が良いのでしょうか?
ご教示の程よろしくお願いいたします。

person_outlineMilkさん

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