「初回turbt後の治療方針について(BCG注入について)」の追加相談

person40代/女性 -

◆これまでの経緯◆
9/8 膀胱がん初回turbt実施
9/17 病理検査の結果確認(pTa G2〉G3)
10/22 診察(治療方針相談)では
    bcg膀注に踏み切れず
(因みに、10/22 尿潜血なし、9/17尿細胞診検査も問題なし)
11/19 膀胱鏡経て改めて方針相談予定

◆今回の相談◆
術後の尿潜血についてです。
11月1日に会社の健康診断を受診したのですが、尿潜血+1と出ました。
ちなみに、昨年±、一昨年は-でした。

1) 再発の可能性が高いのでしょうか。
2) 再発リスク判断につなげるため、上記にあわせて主治医に他に伝えるべき検査項目(血液検査項目など)はありますか?

また、尿潜血とは関係ないのですが、頃合い同じくして右足の膝下に不調(痺れまではいかないが不快感)があったため整形外科を受診、レントゲン撮ったところ、右足付け根に白い影があると言われました。

3) 上記について主治医に話した方が良いですか?
4) pTaの段階で骨転移の可能性はあるのでしょうか?

次回診察で主治医に適切に話を入れたいので、アドバイス頂けますとありがたいです。よろしくお願いします。

初回turbt後の治療方針について(BCG注入について)

person 40代/女性 -

[経緯]
今年9月月初にがん診療連携拠点病院で初回turbtを受け、病理検査結果は pTa、G2>G3 。

セカンドturbt(※)の予定なし、以後は地元のクリニックでの定期的な膀胱鏡と尿細胞診での経過観察を提案されています。

※多発性だが、初回turbtで深めに削っておいた、との主治医説明有り。

尚、腫瘍はイソギンチャクのようなものではなく、血管が浮き出たように盛り上がったものでした。

がん専門病院にてセカンドオピニオン受けたところ、多発性であること、内視鏡写真無いものの、口頭説明受けた腫瘍形状から、上皮内がんの可能性もあるのでBCG注入が妥当。BCG後再発の場合は全摘を考慮すべきとの見解頂きました。

[質問]
数回turbtで(1〜2年)様子見てから、BCGだと、今すぐBCG注入開始するのとでは再発や生命予後リスクは変わりますか?
どちらが推奨されますか?

早めにBCG注入した方が良いのでは、と考えていましたが、BCGでも再発リスクゼロにはならないこと。BCG後の再発=全摘考慮を、に対して覚悟が決めきれずにいます。

ただ腎盂尿管ガン由来の膀胱がん(pTa G2)の父は再発都度turbt(計6回)をして、次回再発の場合は全摘考慮を同じ主治医から提案受けていますので、結局全摘リスクは残るのでしょうが、、、。

person_outlineblueblueさん

元の相談の回答をみる

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師