「ラムゼイハント症候群の後遺症について」の追加相談
person40代/男性 -
ご回答ありがとうございました。
以下のとおり、今回通った医院から総合病院を紹介して貰い、検査・診断を受けました。所感やアドバイスなどを頂ければ幸いです。
(結果)
総合病院へ受診した結果、仕事で無理をした反動で、代償不全を引き起こし、ハント症候群が悪化したと考えれば一番整理がつきやすいとの回答でした。
(参考:詳細)
総合病院へ行き、MRI検査や平衡機能検査等を受けてきました。
MRI検査では、異常は見つけられなかったものの、三半規管と前庭神経の少なくてもどちらかは損傷しており、恐らく前庭神経の働きが弱くなっているのではないかとのことでした。損傷の影響で眼振があるとのことでした。
今回、ふらつき等の症状が悪化した原因は、新たな病気ではなく、ハント症候群の悪化と整理できるとのことでした。自分は6月中旬にハント症候群になり、8月に職場復帰し、9月から症状に慣れたため、溜まった仕事を処理するため、夜遅くまで働いたたり、土日も働きました。無理をした反動でハント症候群が悪化し、普通は3か月でもう一方の耳や脳で代償機能を果たすが、代償不全を起こしているとのことでした。症状が悪化した10月中旬から休職しているのですが、引き続き、1か月休職し、今後は、毎日、自宅で眩暈のリハビリをして、月1回の受診となりました。
ラムゼイハント症候群の後遺症について
(質問内容)
6月にハント症候群なり、ふらつきの後遺症が残りました。悪化することを想定していませんでしたが、10月中旬に急に症状がかなり悪化しました。悪化することはありますか。また、その原因として考えられることはありますか。対応策についてご教授頂きたいです。
(参考:経緯)
・6月中旬にハント症候群になりました。右耳が痛い、ふらふらする、少し回転して見える、眼振、顔面麻痺、味覚障害、舌の違和感、唾液が止まらない、難聴、耳鳴りなど一通りの症状がでました。
・治療の開始が遅れ、一番最初の耳が痛さに気づいてから、一週間以上過ぎてに治療を開始しました。耳鼻科で抗生剤(アメナリーフ)を1週間内服、点滴を10日間受けました。その後は、経過観察とアデボスコーワとメチコバール等を内服をしています。
・後遺症はふらつき、耳鳴り、舌の違和感・唾液が残り、あとは概ねよくなりました。
・ふらつきに一番困っています。頭の位置を変えると、頭がくらっとする感じです。直進は大丈夫ですが、方向転換したり、階段を上ったり、左右確認したり、軽く会釈したりすると、ふらつきます。
・症状の悪化は想定してませんでしたが、10月第2週に4日間連続して、起床時に少しの間、周囲が左から右へ動いて見え、ベットからリビングへ歩いたら気持ち悪くなり吐きました。右耳も違和感があります。今は症状は少し落ち着きましたが、ふらつきの症状がかなり悪化しています。以前は、頭がフラフラになる、頭の動かし方は限られていましたが、今回、悪化した後は、頭をどの方位に動かしても、フラフラします。乗車時に路面の振動だけでも、少し頭はフラフラします。まっすぐ歩いても、フラフラします。
・今回、別の耳鼻科に通院したのですが、診断書の名称は、めまい症となっています。ベタヒスチンメシル、アデボスコーワとメチコバールを内服しています。
person_outlineアスクドクターズさん
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