濾胞性リンパ腫の再燃、経過観察について
person50代/女性 -
1年2ヶ月前に、濾胞性リンパ腫グレード1ステージ2と診断を受け、腹部にあった複数の病変に放射線治療をしました。その後、pet-CTで検査した結果、腹部の病変は消滅したものの、鎖骨あたりに疑陽性の反応があり、寛解とはならず経過観察をしていました。昨年12月の血液検査でがんマーカーの数値が標準値を超えたため、先日pet- CTを撮ったところ、濾胞性リンパ腫の再燃と診断を受けました。頚部、鎖骨上、右腋、後腹膜、骨盤内に高集積がありました。どれも大きさとしてはさほど大きくないと言われました。
今後は「治療のタイミングを逃さないように経過観察をしていきましょう。」と主治医の先生から言われています。
最初に濾胞性リンパ腫と診断された時には、病変の大きいもので3cm程度あり、腹部に複数の病変があったのですが、がんマーカーは標準値でした。
一昨年の放射線治療後、がんマーカーの数値が徐々に上がり、1ヶ月前の検査で標準値を超えました。昨日の血液検査でも、また前回よりがんマーカーの数値が上がっていました。
主治医の先生は、「病変があってもがんマーカーに数値として出ない人もいるが、数値の変化が見られるので、その数値も参考にできる。」といった内容のことをおっしゃっていました。
最初の診断のグレードと変わっていることはないのでしょうか。また、この様子だと、抗がん剤治療にふみきるのはどうなったタイミングなのでしょうか。数値や病変の様子について、治療にふみきる具体的な場合を知りたいです。また、濾胞性リンパ腫で経過観察をしている場合、最初の抗がん剤治療を始めるまで、平均的にどのくらいの期間、経過観察をすることが多いのでしょうか。加えて、日常生活で気をつける事や制限は、ないのでしょうか。主治医の先生からお聞きしている事もありますが、他の先生のご意見も伺いたいです。よろしくお願い致します。
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