「術後1年半での直腸癌、局所、吻合部再発の可能性について」の追加相談
person20代/男性 -
直腸癌と診断され、定位前方切除術後、1年半の造影CTで、直腸吻合部近傍の肥厚があるかもしれないとのことで、以前相談させていただきました。
その後、予定を早め大腸内視鏡検査を行いましたが、内腔側には吻合部のペッツの露出はあるものの、再発の可能性はないとのことです。
しかし、造影CTで指摘されているのは外側?らしく、今度のCT検査で判断をするという感じでした。
そこで質問なのですが、
1.そもそも、吻合部近傍の外側に再発なり、瘢痕なり、炎症なりが発生する可能性はどのくらいあるのでしょうか?
2.その場合内視鏡と造影CTのみで精査できるものなのでしょうか?
3.添付の吻合部周辺画像が素人目には少しただれてるようにも見えて、丸で囲った部分がぷっくり見えるのも気になります。
造影CT検査では、直腸吻合部近傍が厚いように見えると言われている以外は、問題はありません。
今回検査した、吻合部の内視鏡画像を添付いたします。
術後1年半での直腸癌、局所、吻合部再発の可能性について
2020年10月に直腸癌の手術をし、ステージ3aと診断され、ゼロックス療法を4クール行いました。
2022年の4月の造影CTにて、精査していただいた医師の1人から、直腸吻合部付近の直腸壁の肥厚を指摘され、再発の可能性も否定できないと言われました。
造影CTでは明らかな再発所見はないとのことです。腫瘍マーカーは正常値です。
質問は以下の通りです
1.大腸内視鏡の予定を早めて6月に実施し、7月末に再び造影CTなのですが、これらの検査で再発の可能性を判断できますでしょうか?
2.こういったケースで結果的に問題のないこともあるのでしょうか?
3.再発の場合は手術切除にて根治を望めますでしょうか?
造影CT画像を添付いたします。
昨年4月の造影CTと今年4月の造影CTです。昨年10月のCT画像は手元ありませんでした。矢印チェックが入っている部分を指摘されています。
person_outlinexeloxさん
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