甲状腺眼症の検査について(急性期を過ぎている場合の目立たぬ複視など)

person40代/女性 -

甲状腺眼症?とおぼしき状態で、今度眼科を受診します。
診察時に聞いた方がよいこと、伝えるべきポイント等あれば、お願いします。
【 経緯 】
数年来、不定愁訴と羞明に悩まされてましたが、今年 橋本病との診断を受けました。
去年秋には、いわゆる眼球突出、体重減少、動悸などが重なり、
今思えば、甲状腺炎の初期症状だったと思います。(機能亢進ー低下が不安定)
冬にはホルモン数値が乱れ、「潜在性甲状腺機能低下」「抗体陽性)」と検査結果が出ました。

その後、高熱がひと月以上続き、時折り視界のぼやけが数分続くような、妙な時期がありました。
今は数値も落ち着き眼球突出もなく、先述のぼやけはないものの、なぜか読書時などに文字がぶれて見えます。
(次の行へ視点を移す時ピントが合わない)

甲状腺眼症のガイドラインをみると、以前と定義が変わったようです。
(バセドウ眼病に限定せず、抗体自体が影響との見解。機能低下でもなりうる)
そこで、最新の知見に基づき診断できる病院を訪ねようと思います。
【 質問 】
1 「急性期の炎症が治まっても複視・羞明が残る」とのケースが書かれてますが、
 そうした場合の検査はどうなりますか?
 MRI画像で眼筋異常が既に治まってる場合などは 眼球運動の検査?

2 兵庫医科大教授の書かれた資料に、眼球運動の支障の具体例がありました。
(『MGや甲状腺眼症が疑わしい症例は様子見しすぎず検査や紹介を』)
 眼筋上下運動の支障から「階段昇降」がしづらいと自覚する患者がいるとのこと。
 他「読書」も同様の理由と書かれてるものありました。
 これら日常に潜む異常は、眼科ではどれほど知られてますか?
(眼球ではなく眼筋や神経に関わる症状だと、甲状腺眼症やパーキンソニズム等、
 周縁疾患として科が違ってくるのでしょうか?)

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