「肺の結節影(約1センチ )について.癌か,抗酸菌症か.CTで3月には無く,6月に...」の追加相談

person60代/女性 -

6月のCTに急に出現し,PET検査で黄色くなっていた結節影は,7月14日のCTでは若干大きくなり,今回,1か月後の8月18日のCTでは9ミリから6ミリに縮小していました.
その結果を踏まえ,主治医の呼吸器外科の先生は「縮小していることから,癌ではない.気管支近くに数個出現していたり,消えているものもある.癌の可能性も否定できないが,何らかの感染症だと考えられる.」と診断されました.また,こちらの質問に対し,「肺MAC症ではない」と言われました.
そこで,今後は,病院内で他の先生方とも情報交換し,対応を考えたいとのことでした.
ただ,抗生物質はきついので使用したくないような雰囲気でした.
と言うのは,妻は,シェーングレン症候群(免疫疾患)という持病の難病があり,7年前のステージ1の乳癌,高1の甲状腺摘出(チラージン服薬),胆石手術等をしており,日ごろから薬の量も多いので,そのあたりも配慮していただいているのかと思います.
家庭では,午前中に咳き込んだり,疲労感があるので,古いクーラーも買い替え,空気清浄機を入れたり,古い掃除機も新しくし,マスクを付けて掃除をするような配慮もしています.担当の先生にも,今後,感染症の専門の先生がおられたらと,セカンドオピニオンの話もさせていただきました.今,咳等に関する一切の治療もしていないのですが,今後の対応について,家庭でできることや肺の感染症のセカンドオピニオンについて,何か教えていただけることがあればありがたいと思います.
なお,今まで途中経過だったので,回答いただいた先生方に対しお礼の言葉は書いておりませんが,結果として各先生方のコメントの適切さには驚くばかりで,返す返すも感謝の言葉しかありません.今後とも,よろしくお願いいたします.

  

肺の結節影(約1センチ )について.癌か,抗酸菌症か.CTで3月には無く,6月に急に出現.

person 60代/女性 -

肺の結節影(約1センチ )について,先生方の見立てをお聞かせいただければ幸いです.
病歴: 67歳の女性.7年前に乳がんステージ1(リンパ転移無し)で手術.
診断: 3月のCTには無く,6月のCTに急に出現.
   紹介された病院での6月PETでは,赤色は無く黄色く確認.他の部位では無し.
病院では,「3か月で急成長しているので,ステージ1からの転移癌は考えにくい.6 
  月のCTでは,ほんの若干だが小さくなっているようにも見えるので,2週間後(昨日),  
  CTを撮り,小さくなっていれば標本を採らないが,そのままだと手術をしたい」と言
  われていた.
  昨日のCTでは,「若干大きくなっているようだし,肺の他の部位にも数個出現してい
  る.結節影の形が四角であり,癌だと丸型になる.また,3月のCTには無く,6月のCT
  に急に出現している.癌だと進行のスピードが速すぎる.今回のCTでも,肺の他の部
  位にも出現したり,一部は消えているものもある.総合して考えると,抗酸菌症ではな
  いかと思われる.ただ,癌の可能性も否定できない.もし癌だと手術適応ではないし,
  小さいので細胞検査の手術は難しい.また,抗酸菌症の薬はきついので,今の段階で
  は,見守りたい.なので,2か月後に,再度,CTを撮りたい.」と話された.
  不安なので,結果として,1か月後にCTを撮ることにした.
質問: 担当の生も,確信が持てないらしく,経過観察という見守る形になりましたが,この  
  ような診察状況について,先生方のご意見をお聞かせいただければ幸いです.どうして
  も怖いので,若干,バイアスがかかった内容になっている可能性もあります.

 

癌か,抗酸菌症でしょうか.

person_outlineシゲさん

元の相談の回答をみる

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師