「40代女性 膵臓癌 前癌病変の疑いについて」の追加相談

person40代/女性 -

前回の質問にご回答をいただき、その後ERCPとチューブによる細胞診を受けました。ブラシは狭窄部が細くできなかったそうです。
7回の採取→検査のうち、6回は陰性、最後の1回は検査結果が出ておらず次回診察時に聞きます。
見た目は滑らかで、悪性の物のようにでこぼこはしていなかったとのことでした。
質問は
1:この検査は95%の精度とのことですが、5%を埋めるためには今後継続的な検査が必要とのことでした。セカンドオピニオンをすることも有効でしょうか。継続的な検査で充分でしょうか。
2:セカンドオピニオンをしたとして、またERPCをすることになりますか?軽度でしたが検査後膵炎になったため、また膵炎になるか不安です。
3 : セカンドオピニオンではなく、自由診療でのマイクロアレイ血液検査では5%を埋めることにはならないでしょうか。
4:バカみたいな質問だとは思うのですが、採取したものが膵液であるということも検査されるのでしょうか。正しく採取されておらず膵液じゃなかったら正確な検査ではないなと思いまして…。排出された膵液はうすピンク色でした。
5:膵炎を起こしましたが(アミラーゼ400)すぐご対応いただきもともとの入院期間の5日間で退院できることとなりました。痛みもなくなりましたが、最終日の血液検査もなしで本当に大丈夫だったのか気になります。
6:この検査ですべての前癌病変について検査できているということで大丈夫でしょうか?先生に伺ったところ嚢胞は否定されています。

6回の検査が陰性でありほっとしていますが、本当に本当にガンまたは前癌病変でないか心配です。
ご回答頂けると幸いです。

40代女性 膵臓癌 前癌病変の疑いについて

person 40代/女性 -

1月半ばに急性膵炎で入院。造影CTで「やや尾部膵管拡張と、その拡張部とそれより中枢側で実質濃淡は若干コントラストがあるようにみえる。その境界はややwaistしているようにも見えるので萎縮の可能性。腫瘍は明らかではないがpanINの可能性がある」と指摘されました。
そのため他の病院にて造影MRIとEUSを受けました。
造影MRIでは膵管拡張のみが認められ、EUSでは何かあるような…という感じだったようですが、小さすぎでわからないためEUS-FNAはできなかったとのことです。
やはりガンの可能性を否定できないため、次はERCPをすることになりました。
ERCPは1ヶ月後となっており、検査しないことにはわからないとは思うのですが、それまで不安で潰れそうなので質問をさせてください。

1.行なった3つの検査では「なにかあるような」というような所見とのことでしたが、ガンと良性のものとは違う映り方をするのでしょうか?

2.あるかないかわからないほどの大きさということは、ガンであったとしてもステージ0ということなのでしょうか

3.そんな小さな「何か」でもERCPでチューブから液をとることで何かというのがわかるものですか?

4.造影CTの所見のコメントに「panINの疑い」と書かれていましたが、数ある前癌病変の中でもpanINではないかとわかる特徴などがあったということでしょうか。

5.panINであった場合、転移を考慮し手術後に抗がん剤をするということはあるのでしょうか(インターネットで調べたらpanINの段階で隠れ転移すると読んだので怖くなっています)

6.膵管拡張のためまた急性膵炎になる怖れがあるとのことで脂っこいものは避けるよういわれましたが、慢性膵炎と同じく脂質1日30gを目標にすればよいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

person_outlineアリゲーターママさん

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