「食道がんの治療方針について」の追加相談
person70代以上/男性 -
71才父です。食道癌Stage4で、前回相談時は気管支との浸潤の疑いがありましたが、結局気管支鏡検査では内部までは浸潤がありませんでした。
先月に放射線治療と化学療法の併用を行いましたが、1回目で白血球1.9ℓと低くなっていたため、2回目の化学療法は控え、放射線治療を最大の50単位までうけました。放射線治療部位は食道がん1箇所とリンパ2箇所程度です。
先月末CT検査があり、癌は多少小さくなってましたが、医師の見立てではもう少し小さくなるはずでした。
先週、2回目の抗がん剤治療とオプジーボの免疫療法を受けました。白血球は多少改善したみたいですが、副作用がかなりきついみたいです。
今のところ、食道と気管支が密接しており、食道摘出手術は難しいとの判断ですが、本人も手術の意志はありません。
今後ですが、引き続き抗がん剤治療と免疫療法を予定していますが、他にどのような治療が見込まれるのかを教えて頂きたいです。
また、陽子線治療の情報を聞きました。既に放射線治療を受けていますが、陽子線治療は可能でしょうか?
以上よろしくお願いします。
食道がんの治療方針について
71才の父です。食道癌ステージ4あたりで、治療方針を確定させるため、各種検査を受けてます。食道癌の位置が気管支と非常に密接しており、明日気管支鏡検査を受けます。気管支に癌の浸潤が見られた場合は手術はできず、放射線治療と抗がん剤治療を行うと聞いています。放射線治療で気管支の癌が小さくなった場合、気管支に欠損が起きる可能性があり、誤嚥がおきるため、絶食し点滴による栄養補給になるみたいです。もし気管支から癌が離れたら食道を摘出し胃を直接つなげる手術を行うと聞いています。
質問はこのような治療方法は一般的なのか、気管支に欠損が起きる可能性の高さ、気管支が癌が離れなかった場合、絶食が続いてしまうものなのかが聞きたいです。
また、リンパにも転移があり、手術の際には摘出を行うと聞いています。やはり症状はかなり進行しているものでしょうか?
癌の専門病院へのセカンドオピニオンも考えていますが、あまり意味がないでしょうか?
また、セカンドオピニオンをどのように探すのか教えて頂けるとありがたいです。
person_outlineシマシマさんさん
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。