「既存の症状が消失する可能性について」の追加相談

person30代/男性 -

 前回相談した内容の続きとも言える内容なのですが、「既存の症状」が「ワイパックス」を頓服として使用することにより、一時的に軽快したという実績が、一回ほどあるのですが、このワイパックスの頓服薬としての効果を維持するためには、普段、デパスなどを思考疲労による作業の鈍化を防ぐという意味で使用するのは、なるべく避けたほうがいいのでしょうか。同じ、抗不安薬であるため、それなりに効き目が弱くなってくるというのは、想定できるのですが、根本的に「使用目的」が異なるため、必ずしもそうは言えない部分があるのでは?と思っております。
 また、現在、リスペリドンを一日当たり8mgとセルシンを常用薬として服用しておりますが、こちらについても、以前の主治医からは、これより効きやすい薬となると、ジプレキサやクロザリルぐらいしかないとおっしゃっていたのですが、本当にそうなのでしょうか。例えば、ドグマチールなどはどうなのでしょうか。以前の主治医いわく、私の場合には、薬がなかなか効きづらい病気の性質を持っているとおっしゃっていたのですが。(なお、リスペリドン2mgを具合が悪いときに、頓服として使用したところ、あまり思うような効果は得られませんでした。)

既存の症状が消失する可能性について

person 30代/男性 -

 現在、リスペリドン8mg及び、睡眠薬と頓服としてワイパックス・デパスを処方してもらっています。一度、入院してから退院後に、2週間に一回ほど、「何かに追いつめられるかのように感じて、動作や思考がかなりの程度でぎこちなくなる」といった症状があらわれていたのですが、直近では、前回、追いつめられた症状が発生した日から、一か月と二日経過して初めて似たような症状が出るといったように、症状の発生頻度が軽快しております。現在の主治医の先生からは、「その症状は癖になってしまっているから、治ることはない」という意見をいただいたのですが、本当にそうなのでしょうか。
 また、この「追いつめられる感覚に襲われる」という症状については、それまでの「視野狭窄めいた思考が思うように働かなくなり、仕事が手につかなくなる」といった症状や、「トイレに行っても尿が出ないにもかかわらず、頻尿感が頻繁にある」といった症状が消失した代わりに出てきたととらえることも可能だと思っております。実際に、それまで飲んでいた頻尿感を抑える薬であるバップフォーを飲まないで済んでいる点、また、思考疲労による作業の鈍化を防ぐという意味でのデパスをしばらく飲まないで済んでいる点を考えると、この「症状は消えない」という意見については、どうしても懐疑的な見方をせざるを得ないような気がしています。

person_outlinephychologyさん

元の相談の回答をみる

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師