アルコール依存症が原因の慢性膵炎の退院後の生活について

person60代/男性 -

私の伯母の夫(60代後半)について相談させてください。伯母の夫はアルコール依存症で朝から晩までアルコールを飲み、食事はカップラーメンのみで、数年前に慢性膵炎の急性増悪でアルコールをやめるように指導され退院したのですが、変わらずでした。今年のお正月明けにまた慢性膵炎の急性増悪で入院したのですが、アルコール欲しさに無断離院し退院。1週間後にまたぶり返し入院し今日に至ります。退院の話は出ていて、要介護1にはなりそうなのですが、慢性膵炎やヘビースモーカーからの肺気腫で胸水や腹水がある状況です。本人の希望でアルコールが欲しいからと明日退院になります。医師からは断酒や禁煙するように言われていますが無理だそうです。ただし介護保険が使えるまでにはまだ時間がかかります。伯母夫婦に子どもはなく、近くに姪である私や甥である弟が住んでいるので介護をしてほしいと言われました。私自身は実は昨年末に舌と歯茎に前がん病変ができて手術し体力があまりないため、退職しましたが看護師でした。また弟は現役の作業療法士です。伯母は「自身も60代後半で余生をエンジョイしたいから」と介護する気はないそうです。そこで入院先にお邪魔し、退院後の生活について説明を求めたのですが、同居家族でもないのでと断られました。そして伯母の夫の希望を聞くと「アルコールは今まで通り飲む。アルコールやつまみのために車は運転する」「介護認定で使えるサービスは使うが介護費用は出せない」とのことでした。胸水や腹水が溜まり衰弱している状態と伯母からは聞きましたが、具体的なケアは教科書の知識しかなく、在宅でとなるとさらに理解が難しいです。私自身がラコールで生きてる側面があるのにほぼ夕方〜朝は介護するしかないです。胸水や腹水で動きたくないのはわかりますが、このままでは私は共倒れです。こういう場合の在宅の医療介護のケアとしてベストはどこなのでしょうか。

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