慢性膵炎 非代償期へ
person50代/男性 -
4~5年前に飲酒後、鈍い腹痛、お腹の張りや脂肪便が出て、多量飲酒もあったので
慢性膵炎を疑い、2つの総合病院でエコーや造影CT、MRCPや血液検査をしたのですが異常が出なかったので門前払いでした。困って行った3つ目の総合病院でやっと診ていただけるようになり、3回目のEUSで早期の慢性膵炎ではないかという結果で、症状に対しての対処療法的な薬をもらっていました。
それで5ヶ月ほど前から、酷い膨満感や突発的な下痢、脂肪便、油膜、悪心が何回も出るようになり、画像検査したところ、エコー、造影CT、MRCPは指摘なしでした。血液検査はアミラーゼ、リパーゼは異常なく、トリプシンだけ基準値100越えでした。
自分としては、酷い膨満感、悪心、倦怠感、食欲不振、腹部の鈍痛、多量のおなら、軟便や脂肪便、油膜等の外分泌障害、飲酒歴、症状が段々悪化していくなどから既に非代償期に入ってしまっていると思っています。当然5年前の時点で断酒はしていたのですが。
ただ、画像データー等から主治医は急性増悪や非代償期は否定的ですが自分ではかなり進行してしまっていると感じています。慢性膵炎は非代償期でも画像には出にくいのでしょうか。
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