親知らず抜歯の麻痺について

50代/女性 - 2024/06/11

50代後半女性です。右下埋没横向きの親知らずなのですが、先日朝方に腫れている感覚があり、何気に触ってみると緑色の膿が出てきました。今までにも疼くことは何度かありましたが、完全に歯茎の中にあるため様子見できました。ただ、奥歯との間に歯周ポケットがあり、フロスなどを使って気をつけてはいました。
今回の膿はこの歯周ポケットから出たものだと思われます。
その後口腔外科でCTをとり親知らずが下顎神経と接触していることがわかり、私の場合は抜歯すると痺れ、麻痺は100%起こる、と言われました。
ただ歯根部が3つに分かれており、その一つが神経と接触しているということで、その部分を残しての抜歯は可能だが、歯髄の痛みが酷かった場合は後日全歯根抜歯の手術を再度する言われました。また、歯根部を残したとしても、こればかりは手術してみないと麻痺が残るかわからないと言われました。
親知らずと骨が癒着しており、顎の骨を削る手術となります。
麻痺の後遺症に苦しんでおられる方も多いので、手術をするべきか悩んでおります。
埋没横向きの親知らずと隣の歯の間に膿袋（深めの歯周ポケット）があると隣の歯の根を溶かしたり、のちに大きくなり、顎の骨を溶かすなどのことが起きますでしょうか？
親知らずを抜歯したとして、歯周ポケットは塞がっていきますか？
麻痺が残っても抜歯に踏み切った方が良いでしょうか？
ご教授頂けますと幸いです。