好酸球性副鼻腔炎の術後治療と転院について

person40代/女性 -

昨年9月に中耳炎(クラリス1ヵ月服用)と咳喘息の診断を受けました。服薬で治らず鼓膜切開し(粘着性のものが取れたとのこと)CTを撮ったところ篩骨洞に炎症が認められ好酸球性副鼻腔炎の可能性を指摘されました。テザレックスとロキシスロマイシン2ヵ月服用したところ、肝数値がAST100 ALT140となり薬剤アレルギーを指摘されました。6月クリニックで副鼻腔炎の日帰り手術を受け、好酸球性副鼻腔炎と確定診断されました。好酸球11%、篩骨洞優位の陰影、両側病側でJESRECスコア15点、好酸球数130個、咳喘息、薬剤アレルギー有りです。(中等症にあたるようです)

質問
1 特定医療費証明書の申請について尋ねたところ、外来だと診察料は大して変わらないので高額治療が必要になった時でよいとのことでしたが、家族も病気で休職していて経済的な不安があり可能なら申請したいと考えております。また全身性の病気とのことなので、今後は総合病院や大学病院で診て頂くのがいいのではないかと考え始めています。大学病院が自宅近くにあり、好酸球性副鼻腔炎の治療実績も豊富のようなので、そちらに転院させていただければと考えておりますが、特定医療費証明書の申請も転院先でお願いした方が宜しいのでしょうか。

2 好酸球副鼻腔炎は再発しやすく術後服薬によるコントロールが必要と思っていたのですが全く薬が処方されないこともあるのでしょうか。元々鼻炎があり、術後もくしゃみと鼻のムズムズ感があります。そのほか手術前にあった嗅覚が現在はほとんどありません。味覚はあるので手術による傷が癒えれば元に戻る可能性が高いでしょうか。服薬していないから再発しやすくなるというわけではないのでしょうか。

宜しくお願いいたします

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